石垣島で釣りやシュノーケリングを楽しもう!

26.1 C
Ishigaki

魚図鑑

キントキ 石垣島で釣れる魚

こんにちは!石垣島マリンタイムです! 今回のお魚紹介は!?釣れる時は群れで釣れる!?真っ赤なお魚キントキです! 沖縄名ではジュサカーヒーチーといい、英語ではMoontail bullyseye といいます。 平べったい体に大きな目玉。夜光性の魚です。鱗は細かく、ざらざらとした手触り。 昼間は薄暗い岩穴などに群れでいます。全長は大体35cmほどになります。 身は白身でやわらかみがあり、煮つけにすると大変おいしい魚です。 石垣島マリンタイムのツアーでは、体験五目釣りでも、グルクン釣りでも群れに当たると釣れます。 なかなかいい当たりなので、釣りの引きも楽しめるお魚です。 ただ・・・鱗が細かいうえに硬いので、鱗を取るのがとっても大変。 スタッフ泣かせのお魚でもあります。   キントキを釣ってみたいと思った方は!? 石垣島マリンタイムへお問い合わせください 0980-88-1172 https://marine-time.net にコースの詳細がございます!        

赤マンボウ 石垣島で食べられる魚

  こんにちは!石垣島マリンタイムです! 今回のお魚紹介は!?石垣島のお刺身と言ったら外せない!! アカマンボウについてです!!このネーミングから、 観光のお客様はびっくりされますよね。英語ではOpahといいます。 マンボウという名前から想像するように、やはりこの子も平べったい姿かたちをしています。 しかし、あの水族館などで見かけるマンボウとは実は縁もゆかりもありません。 このアカマンボウは外洋の中層に生息している深海魚の一種で、 リュウグウノツカイなどとどちらかという近い種になります。 世界中の暖かい海域に生息し真っ赤な鰭が特徴的です。 マグロの縄漁で捕獲されることがあるそうで、海面近くから水深500mほどの海域にいるのだそうです。 脂が乗ったアカマンボウは、マグロの中トロの様な味わいで、 とっても美味しく、マグロの代用としても注目されています。 身の色もほとんどマグロと変わりませんが、脂がのっていると特にピンクがかったものもあります。 アカマンボウは居酒屋海八で仕入れられたらお刺身などでお出ししております。 また、おすすめメニューなどでステーキにしていることもありますので要チェックです!! さらに、石垣島の回転ずしのネタとしてもアカマンボウはありますので、 石垣島に旅行でいらした際にはぜひお試しして頂ければと思います。   もちろん居酒屋海八でも食べられますよ!(仕入れによってですが・・・) 居酒屋海八は http://umihachi.com より チェックして下さいね~

アカジンミーバイ 石垣島で釣れる魚

  こんにちは!石垣島マリンタイムです! 今回ご紹介するのは、沖縄の三大高級魚の一匹である、アカジンミーバイ、 和名スジアラです。大型のハタの一種で最大では1M級にもなります。 英語表記はPlectropomus leoparadusです。赤い肌に青い斑点が入っていて、鱗は非常に細かいです。 グルクンを生きたまま餌にして流して釣ります。方言名のアカジンは、 「赤いじん(お金)になる」という意味合いから付けられています。 まさしく高値の魚ということです。 皮は熱するとゼラチン質になり、トロッとした食感がとても美味しく、 マース煮などにすると旨みがよく出て美味です。刺身で食べても臭みもなく、 全体的に甘みがあり美味しい。さらに寝かせると旨みが広がります。 石垣島の釣り師も、この高級魚を狙って海に出ますが、なかなか大きいサイズは上がりません。 つがいでいることが多く、2匹同時で釣れることもあります。 石垣島マリンタイムの釣りでは、グルクンが釣れた時に、 お遊びとして(釣れるか釣れないかわからない)グルクンを餌に流しているときに、 釣れることがあります。最初の引きは強いですが、 サンゴから離れるとあまり暴れないので、巻きあげている間はただ重いだけの引きになります。 サンゴ礁でも間違って釣れてしまったか・・・と思って巻きあげたら実は釣れていた、なんてこともあります。   なかなか釣るのは難しい魚ですので、釣れたら本当にラッキーですね。 石垣島の海には、化け物級の魚たちがたくさんいますので、 竿がしなったら上げてみなければ何が釣れるかわからない・・・そんな面白さがあります。 狙うとなかなか釣れないのも釣りのだいご味かもしれませんね。  

オジサン 石垣島で釣れる魚

  こんにちは!石垣島マリンタイムです! 本日ご紹介するのは!?TVの県民ショーでも話題に上がったこともある「おじさん」です! 和名はカタカシ。英語では、Parupeneus multifasciatusです。 口元にある髭から「おじさん」と呼ばれ親しまれています。 石垣島のスーパーなどで店頭に並ぶお魚です。全長は大体30cmです。 相摸湾以南、インド・西太平洋域に分布し、サンゴや岩礁の砂底などに群れで生息しています。 髭は餌を探すのに使用し、砂底を髭で叩きながら砂をパクパクしながら泳いでいる姿がよく見られます。 口はたらこ唇のようになっていて、とてもかわいらしい顔をしています。 また、「おじさん」と呼ばれる種の体系には背中中央あたりと、 尻尾の付け根あたりに黒い線の模様があり、それがおじさんの腹巻きみたいだとも言います。 石垣島マリンタイムの体験五目釣りでは、比較的よく釣れる魚で、 身には若干の臭さがありますが、刺身・煮つけ・マース煮・唐揚げと色々な 調理に合う美味しい魚です。 お客様の中には、なぜかおじさんしか釣れなかったなんてことも(笑) そう言った方はおじ様キラーと呼ばせて頂いております。 また、TVで知られているだけあって、 お客様の中でもおじさんをすでにご存じの方もいらっしゃいますね。   比較的食いがいいので、みなさまもおじさんをぜひ狙ってみませんか? 石垣島の豊かなサンゴ礁で暮らす、おじさん。たらこ唇の顔がとても可愛らしい魚です。

グルクンは美味しいの?

みなさん!こんにちは!石垣島マリンタイムです! 石垣島の海で釣れるお魚紹介、2匹目はグルクンというお魚です!和名はタカサゴと言います。英語だとPterocaesio digrammaと呼ばれています。 全長は大体30センチ前後ですが、たまにとっても大きいサイズのグルクンが釣れることもありますので、個体差は大きいかもしれません。生息地域は割と広く、伊豆諸島や奄美大島、インド・西太平洋域にも分布しているようです。サンゴ礁や岩礁域にて集団で生活しています。というのも、グルクンは他の魚たちにとっても美味しい餌になる、狙われる魚ということで、弱い魚ほど群れで身を守っているのですね。ミーバイなどの大物を狙うときは、このグルクンをまずは釣って、それを生きたまま流すやり方をします。 石垣島の大物釣りでも、やはりグルクンは欠かせません。 さてグルクンを丸あげにしたグルクンの唐揚げは、沖縄料理屋だったら必ずある代表料理です。グルクンは臭みも少なく、とても旨みがある魚なので、丸あげにするととても香ばしくて本当に美味しいです。居酒屋海八でも人気のメニューですね。 また、グルクンの代表料理が唐揚げになっているのにはもう一つ理由があります。それは、グルクンというお魚の身がとても柔らかく、鮮度を保つのも難しい、あしの早い魚だということです。生で食べられるのは釣ったその日だけなのです。 ですので、石垣島マリンタイムの体験釣りでグルクン釣りの場合は、なんと!レアなグルクンのお刺身が食べられる!!かもしれません。 グルクンのお刺身の味は、脂がとても乗っていて、例えるなら鯵のお刺身、もしくはネギトロの様な濃厚な味わいがします。   グルクンの唐揚げは文句なしで美味しいですが、お刺身もぜひ召し上がって頂きたいところ!石垣島の豊かなサンゴ礁で育てられたグルクン達を釣って食べて味わい尽くして下さい! 石垣島マリンタイムでは、その日のコンデションなどによって色々な種類の魚を狙う「体験五目釣り」と「沖縄県魚グルクン釣り」を分けて行っております。どちらの釣り方にはなるかは、出港後に決まることもありますのでご了承ください。   釣り方の詳細、違いは後日ご説明しますのでお待ちください。 どちらの釣りも、石垣島の色とりどりの魚たちを釣って触って食べる!と、思う存分楽しめること間違いない!ぜひトライして下さいね~    

石垣島のコウコウセイとは!?

  みなさん、こんにちは!石垣島マリンタイムです! 石垣島の海で釣れるお魚紹介、最初のお魚は「キツネウオ」です。 学名はPentapodus caninus と、言います。 全長は大体30センチくらいで、生息地域として奄美大島から南、西太平洋地域に分布しているそうです。体に黄色いラインが入っているのが特徴で、お尻のほうは少し紫がかっています。というのも、幼魚の時は全身紫色なので恐らくその名残なのでしょうね。 石垣島マリンタイムでの体験五目釣りでは、必ずといっていいほど釣れるお魚なので、初心者向けのお魚?比較的釣れやすいお魚かもしれません。 背びれと尾びれが赤っぽくて顔もなんだかスマート。尾びれがハサミで切ったような綺麗なカットなので、それをセーラー服のリボンに例えて「コウコウセイ」なんてあだ名で呼んだりします。石垣島マリンタイムでは、コウコウセイという名前をよく使いますね。 石垣島の豊かなサンゴ礁の底あたりにいるようです。色とりどりのサンゴの海を、黄色のラインが入ったキツネウオが泳いでいるのを想像するととても綺麗ですね~ たくさん釣れるキツネウオですが、味はとっても美味しいお魚です。臭みもなく、身も柔らかくて色々な料理法に合います。三枚おろしにして香草で焼いたり、マース煮にしたり唐揚げにしてもとっても美味しくておススメです!   もちろん、当ショップで釣れたら直営店の居酒屋海八で調理しています。ごくたまに、特大サイズが釣れた時にはお刺身になることも!?いったいどんなお味なのでしょう?? 食べてみたい!実際に見てみたい!と思った方!ぜひ一緒に釣ってみましょう!  
spot_img

Popular