石垣島で釣りやシュノーケリングを楽しもう!

22.1 C
Ishigaki

アカジンミーバイ 石垣島で釣れる魚

akajinn

 

こんにちは!石垣島マリンタイムです!

今回ご紹介するのは、沖縄の三大高級魚の一匹である、アカジンミーバイ、

和名スジアラです。大型のハタの一種で最大では1M級にもなります。

英語表記はPlectropomus leoparadusです。赤い肌に青い斑点が入っていて、鱗は非常に細かいです。

グルクンを生きたまま餌にして流して釣ります。方言名のアカジンは、

「赤いじん(お金)になる」という意味合いから付けられています。

まさしく高値の魚ということです。

皮は熱するとゼラチン質になり、トロッとした食感がとても美味しく、

マース煮などにすると旨みがよく出て美味です。刺身で食べても臭みもなく、

全体的に甘みがあり美味しい。さらに寝かせると旨みが広がります。

石垣島の釣り師も、この高級魚を狙って海に出ますが、なかなか大きいサイズは上がりません。

つがいでいることが多く、2匹同時で釣れることもあります。

石垣島マリンタイムの釣りでは、グルクンが釣れた時に、

お遊びとして(釣れるか釣れないかわからない)グルクンを餌に流しているときに、

釣れることがあります。最初の引きは強いですが、

サンゴから離れるとあまり暴れないので、巻きあげている間はただ重いだけの引きになります。

サンゴ礁でも間違って釣れてしまったか・・・と思って巻きあげたら実は釣れていた、なんてこともあります。

 

なかなか釣るのは難しい魚ですので、釣れたら本当にラッキーですね。

石垣島の海には、化け物級の魚たちがたくさんいますので、

竿がしなったら上げてみなければ何が釣れるかわからない・・・そんな面白さがあります。

狙うとなかなか釣れないのも釣りのだいご味かもしれませんね。

 

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

CAPTCHA


Popular

More from author