海の危険生物―芋的殺人生物!?

annboinagai2
(写真提供ウィキペデア)

こんにちは!石垣島マリンタイムです!
11月にもなると、石垣島といえども夜は寒いです。
さて、今回お話しするのは、海遊びをするなら知っておいて頂きたい
海の危険生物!についてです。

母なる海は、一番強い猛毒を持つ生物がいる
なんて聞いたことがあるのですが、今回の危険生物―アンボイナガイは
世界中の毒蛇をはるかに上回る猛毒の持ち主。

アンボイナガイは、イモガイの一種なのですが、このイモガイたちは、
形も柄も可愛いので貝コレクターにとっては、抜群のコレクションになるのですが、
生体は猛毒の持ち主です。彼らは、餌となる魚に毒針を吹き矢のように発射して捕獲します。

この毒矢がとても強力で、人の服の上やウェットスーツすら貫通してしまうことがあるのだそうです。

毒素の種類は神経毒。刺された時の痛みはそれほどなくても、血圧低下や全身麻痺
呼吸不全などの症状が現れ、死亡例も非常に多いのです。

annboina

おまけにこの毒素の解毒剤なるものはなく、本人の代謝で毒素が
分解されるのを待つのみとなります。

そんなイモガイの一種であるアンボイナガイは、砂地、サンゴ礁の上、あらゆる場所に
生息しています。沖縄では、その持つ毒の強さから「ハブガイ」と呼んで
注意しています。応急処置としては、刺された場所を切開して毒を吸引することだそうです。

刺さった毒矢は、反し針が付いているので抜けにくくなっています。

イモガイはその名の通り、サトイモに似たその丸みを帯びた形状が特徴です。
そして、貝の中に生体がいる場合は、すみやかに手元から離すよう心がけて下さい。

綺麗な花には毒がある、というように、綺麗な貝にも毒がある・・・のです。
みなさん、十分気を付けて下さいね!

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